映画版の攻殻機動隊は今までのものが全部詰まった作品

攻殻機動隊の実写版映画を観てきました。私自身は凱旋上映の「GHOST IN THE SHELL」で攻殻機動隊という作品を知り、その後テレビシリーズもいくらか見た、程度のものですが、いやはや内容濃かったです。まず、再現度の高さ。サイバーパンク系のものは実写にするとデジタル機器の部分で物足りなさを感じたりすることが多いのですが、まんま10年以上前にみた映画を実写に置き換えたようなリアルさ。CGの進化もすごいと思いました。攻殻機動隊は小説や映画、テレビシリーズなど各メディアで設定や絵柄が違うのが特徴なのですが、うまいことツマミ食い(笑)してあってコアなファンならニヤリとするであろう設定が多々。例えばバトーの飼い犬はGHOST IN THE SHELLnの続編「イノセンス」と同じだったり、主人公モトコの恋人だった男の名前がテレビシリーズにも出てくる「クゼヒデオ」だったり。いろんな意味で濃いのでDVDが出たら家でもう一度ゆっくり見たいものです。